基礎を徹底的に学びたかった
社会人・職業人として生きていくには、どんな職に就こうと基礎となる部分が身に付いているかどうかが重要だと考えています。その基礎を大事にしていて、徹底的に学べるのがKOZUだと感じ、入学を決心しました。 自分がめざす理容師としての技術や知識、社会人としての基礎など、希望通りしっかりと身に付いたと感じています。
コミュニケーションの大切さを知った
KOZUの学生生活の中で、自分にとって印象に残る学びとなったのは「周囲の人への挨拶やコミュニケーションを意識して行う」ということでした。礼儀としてはもちろんですが、相手の言いたいことをしっかり受け取り、自分が何を言うべきかを意識して考え、行動する。それがお客さまや先生、仲間との信頼関係を築き、人としての自分を高めることにつながるという気付きを得られました。
先生に指摘され、自分を変えることができた
1年生の時、放課後に時間を作っていただいて自分の言動や行動について、改善のご指摘をいただきました。客観的に自分のことをみて、その考えや行動は正しいのか、周囲の人のためになっているのかをしっかり考えられる社会人になりなさいとのお話でした。最初はそんなことまで指導されるのかと思ったのですが、その言葉をなんとなく意識して行動する中で、周囲との関係や自分の考え方の変化に気付かされました。本気で切磋琢磨できる仲間との出会いも、それがあったからこそだと思います。
本気で自分たちの将来を考えてくれる先生に出会えます
技術だけでなく、自分の学習態度や考え方・礼儀やマナーなども、プロとして通用するようにと徹底してご指導いただきました。ただ駄目だからではなく、なぜそれが駄目なのか、理解できるまで説明していただけたのもありがたかったです。基礎技術を大事にすることは、国家試験の対策にもつながりました。KOZUの合格率が高いのはそのおかげかなと思います。この先もプロとして、かっこいい理容師をめざしたいです。
MAKING
メイキング
女性のシェービング専門店に就職したい
レディースシェービングという女性向けのシェービングの仕事があることを知り、そこで働きたいと考えています。スタッフも全員女性で、お客さまが気軽に来れて、かつ綺麗になれるっていうサロンで。働いているスタッフのかっこよさに憧れているんです。調べてみたら理容の技術が必要だとわかり、それならKOZUかなと思いました。KOZU出身の先輩から「厳しい部分もあるけど、おかげで社会に出たときに苦労しなかった」と聞いていたのも、入学を決めた理由になりました。
お手本となる方々に出会えて良かった
私は「小池さんじゃないとダメ」と、お客さまに言っていただくことをめざしています。そんな私にとって一番の不安は、言葉遣いやマナーでした。これまでまったく意識することなく過ごしてきたので、自分ができるようになるとは思えなかったんです。ですが、先生や先輩方の立ち居振る舞いを見ているうちに「私もこうなりたい」という気持ちがわき上がってきて。それからは改善に向けて真剣に取り組むようになりました。実習でうまくカットできないときも、先生が何度も手本を見せてくださいました。先生の手の動きをじっくり観察して、私の方も何度も練習を繰り返しました。お手本となる先生方・先輩方がたくさんいらっしゃることが、私にとって本当に助けになる環境だと思っています。
言葉遣いや行動が変わり、心遣いも学べました
言葉遣いや目標に向かって努力する姿勢など、自分でも驚くほど変わったと感じています。何事も自分から「こうなりたい」と強く意識しながらがんばってきたことが、自分の成長につながったのだと思います。接客で大事なのは「お客さまが感じていることを、先に気付いてお声がけすること」と、教わりました。これも先生方・先輩方をはじめ、クラスの仲間たちとのコミュニケーションの中で、徐々に身に付いてきました。まだ自信はありませんが、お客さまに喜んでいただくために継続して学んでいきたいです。
一生大事にできる仲間との出会いがありました
私のクラスには「自分が一番!」と口に出して言いあえる仲間がいます。彼らは、一番になれなくても「おめでとう」と言える仲間でもあります。競いあい、支えあい、切磋琢磨ができる良いクラスに出会えたことを本当に嬉しく思います。オープンキャンパスの準備の時、リーダーとしてがんばれたことも思い出深いです。皆に助けてもらいながらでしたが、周囲の意見をよく聴き、まとめる経験をしたことで、自分の新しい可能性を感じることができました。KOZUで出会えた人との繋がりが私を成長させてくれました。この繋がりを、一生大事にしたいと思います。
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