Interview

インタビュー

#就職進学クラス[特別対談]

CONVERSATION

学校と職場を両立する忙しい日々を
乗り越えた先にある価値を
就職進学クラスの先輩に聞きました。

卒業生 安田 妃良さん

株式会社美旺 bon hair&make 栂店 勤務

2021年3月美容科 就職進学クラス卒業

広島県立福山工業高等学校 出身


在校生 藤原 彩名さん

美容科 就職進学クラス 2年

株式会社美旺 bon hair&make 高津店 勤務

兵庫県立姫路別所高等学校 出身

働きながら、学ぶ即戦力を鍛える環境

藤 原:

早くスタイリストになりたかった私。KOZUだったら働きながら学ぶことができるので、最短で夢に近づけると思って入学を決めました。

安 田:

確かに、働きながら学べる専門学校って少ないからね。学校を出てから働く人よりも一足早く知識も技術も習得できて、スタイリストとしての経験を積めるのが魅力的だと感じました。

藤 原:

実際に他クラスと比べても、働きながら学んでいる私たちのほうがサロンワークにも詳しいと思います。ただ、お店によってやり方が違うから、学校で習う実技と細かい部分では違ったりするけれど。

安 田:

そうだよね(笑)。卒業して就職した同期生と比べると、私たちはスタートラインが早いわけだから、有利だよね。みんながサロンワークを覚えるのに必死でも、私たちは一歩先の段階に進んでいくことができる。

学びと仕事の両立を乗り越えたことが自信に繋がる

安 田:

もちろん、学びと仕事の両立って、想像していた以上に大変で、学校が終わるとすぐサロンに行くから、時間がかなり限られてしまうのは事実。もっと知識を付けたい、試験に備えて練習したいと思っても時間が足りなくて、くじけそうになることもありました。

藤 原:

みんなは学校が終わって遊びに行ったりしているのに、自分は仕事があるからうらやましく感じるときもあります。忙しいからこそ、休みの日がうれしかったり、時間を大切にしたり、良いこともありますよね。

安 田:

そうですね。つらいこともあったけれど、クラスメイトや先生が支えてくれて、乗り切れた部分はとても大きいし。卒業した今、当時を振り返れば「あのときは大変だったな~」っていい思い出になっているし、「よくがんばったな、私」とも思う。乗り越えたからこそ自信にもなっています。

藤 原:

KOZUに入って、半年。学校で学びながら、放課後はサロンでお客さまに接して、少しずつだけどできることが増えているって実感できます。先日、お客さまからも「マッサージが上手になったね」と言われて、本当にうれしかったです。

KOZUで学んだこと全て
サロンで働く強みになるから

藤 原:

KOZUに通って良かったと思うのは、言葉遣いだったりマナーだったり、接遇面をしっかり指導いただけること。人からのアドバイスや助言も素直に聞き入れるようになったし、苦手なことでも投げ出さずに一度は必ずチャレンジしてみるようになりました。

安 田:

お店で技術を習得しながら、お客さまに臨機応変に対応する力も付いて、スキルを裏打ちする知識は学校で学んだり、試験勉強に励んだり。KOZUではそんな毎日でした。藤原さんの苦手なことって何?

藤 原:

オールウェーブが苦手でした。力加減が難しくて…。それでもあきらめずに練習を重ねています。

安 田:

その姿勢が大事ですよね。大変なこともたくさんあるかもしれないけれど、先生やクラスメイトなど、KOZUには助けてくれる人がいっぱいいるから、焦らずにがんばってくださいね。

藤 原:

ありがとうございます!

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